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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第9章 募る想い
頬から髪を鋤き、首に回す腕と腰を抱いたままの腕…そのまま何度と唇を離す事無く重ねていた。どれ位したか…そっとゆっくりと離れた2人を銀糸が繋いでいた。

「…それ以上は言わないでください。」
「ゆーと…」
「何故あなたは…そんな事を言うのですか…悦ぶとか…大人だったらとか…」
「だって…」
「大人であろうと無かろうと!…俺はあなたしか必要ないとお伝えしてるではありませんか…」

頬を包み涙の跡を指で拭う黒野。そんな中愛良は涙を堪えながら、そして黒野の腕を掴みながら言葉を聞いていた。

「お嬢様が仮に私の事を嫌いになったとしても私はきっと、ずっと愛しています。」
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