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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第10章 ホテル隔離
「愛良…」
熱でボーッとする中、どうして居るのか…逢いたいのに距離を置いたのは自分自身。しかもどこからこのインフルエンザの菌が体内に入ったのか。それすらも解らない中熱やインフルエンザ菌と戦っていた。
「ハァハァ…ン……」
熱いのか寒いのか…
今が昼か夜か…
何時なのか…それすら解らなかった。
それでも耐え凌ぐしかなかった。愛良に移すわけにはいかない。メイドの3人にも移すわけにはいかない。メイドに移せば愛良の傍にいる者が居なくなる。それは避けなくてはいけない事だから…そんな事を考えていた最中に携帯がなった。
「何だ…?メール…か?」
熱でボーッとする中、どうして居るのか…逢いたいのに距離を置いたのは自分自身。しかもどこからこのインフルエンザの菌が体内に入ったのか。それすらも解らない中熱やインフルエンザ菌と戦っていた。
「ハァハァ…ン……」
熱いのか寒いのか…
今が昼か夜か…
何時なのか…それすら解らなかった。
それでも耐え凌ぐしかなかった。愛良に移すわけにはいかない。メイドの3人にも移すわけにはいかない。メイドに移せば愛良の傍にいる者が居なくなる。それは避けなくてはいけない事だから…そんな事を考えていた最中に携帯がなった。
「何だ…?メール…か?」