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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第10章 ホテル隔離
お粥を頼み待っていた。少しするとコンコンと叩く音がする。
「はい…」
そうして戸を開け運んで貰う。届いたお粥を食べ始めた。味覚がバカになっているのか…何も感じない。それより薬を飲むための食事。本当に腹を満たすだけの物だった。1食を食べ終わるのにかなりの時間がかかりようやく食べ終えると薬を飲む。
「体が動かない…はぁ…どうしたものか…」
そうしておもむろに携帯に手を伸ばし愛良の写真を見つめた。
声を聞きたい…
顔がみたい…
名前を呼んで…?
その手で触れて…
キスをして…?
「愛良……」
体温を測るもまだ体温は下がらずに現実に戻された。
「はい…」
そうして戸を開け運んで貰う。届いたお粥を食べ始めた。味覚がバカになっているのか…何も感じない。それより薬を飲むための食事。本当に腹を満たすだけの物だった。1食を食べ終わるのにかなりの時間がかかりようやく食べ終えると薬を飲む。
「体が動かない…はぁ…どうしたものか…」
そうしておもむろに携帯に手を伸ばし愛良の写真を見つめた。
声を聞きたい…
顔がみたい…
名前を呼んで…?
その手で触れて…
キスをして…?
「愛良……」
体温を測るもまだ体温は下がらずに現実に戻された。