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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第10章 ホテル隔離
そうして神山は2人に背を向けて荷物をまとめ始めた。その瞬間に、愛良はきゅっと黒野に巻き付いて耳元で囁いた。

「ゆーと…大丈夫?」
「大丈夫ですよ。心配なさらいで?」
「ん…お家で待ってるからね?」
「えぇ…」

そっと体を離して見つめると愛良の指はそっと黒野の唇に触れた。その手を取りほほえみながら小さく首を横に振る黒野。その瞬間をちらりと見てしまった神山。しかし神山は見て見ぬフリをしたのだった。少しして愛良に声をかけてホテルを後にした2人。またしても1人になった部屋で愛良の作ったクッキーを食べた黒野は小さく笑っていた。

「砂糖…入れすぎでしょう…クスクス…」
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