この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第11章 秘密の共有者
「クスクス…お嬢様がくるのですか?」
「うん。ゆーとの髪を乾かしにくる!」
「俺はそれこそ必要…あるでしょうか…」
「もぉ…ならもう無理じゃない!」

そういうと黒野に背中を向けた愛良。そんな愛良を背中から抱きしめた黒野の腕はすんなりと重なる。

「なんとか考えますよ。気にしなくて良い…俺は誰でもない愛良が居てくれたらそれでいいから。」
「…好き……」
「知ってますよ…愛良以上に俺があなたを好きですから。」

そう言いながら体を向かせながら上にそっと覆い被さった黒野はそっと愛良の唇を自身のそれで塞いだ。

「…ン……」
「好きだよ。」

そうしてこの夜も過ぎていった。
/424ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ