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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第17章 幸せの向こう側

次の日の朝早くに愛良は佐々倉に頼み込んで1番に病院に向かった。
「ゆーと!」
「静かにしてね?黒野君まだ寝てるから。」
「ママ…お泊まりしたの?」
「起きたときに愛良のことお話しなきゃいけないでしょ?」
そう話していた。そうして看護士が来て体温と血圧を測り、様子を見ていた。そんな看護士に愛良は訪ねた。
「ゆーと…いつ目が覚めますか?」
「どうかな。今日には起きると思うけどな。心配だね」
「ん…」
「大丈夫よ。見ててあげてね?」
「はい!」
そうしてちらりと笑顔を見せた愛良。そんな愛良に笑いかけ、母親に会釈をして看護士は病室を後にしていった。
「ゆーと!」
「静かにしてね?黒野君まだ寝てるから。」
「ママ…お泊まりしたの?」
「起きたときに愛良のことお話しなきゃいけないでしょ?」
そう話していた。そうして看護士が来て体温と血圧を測り、様子を見ていた。そんな看護士に愛良は訪ねた。
「ゆーと…いつ目が覚めますか?」
「どうかな。今日には起きると思うけどな。心配だね」
「ん…」
「大丈夫よ。見ててあげてね?」
「はい!」
そうしてちらりと笑顔を見せた愛良。そんな愛良に笑いかけ、母親に会釈をして看護士は病室を後にしていった。

