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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第17章 幸せの向こう側

時期に担当医に回診に来るように頼んでおくからねと言うと看護士は出て行った。
「良かった。ゆーと…ほんとに良かった…」
「お嬢様…」
「昨日…いっぱいいっぱい血…出てたの…まだ痛い?」
「…フ……大丈夫ですよ。お嬢様こそ…大丈夫ですか?」
「ん…ん!平気…」
「なら…良かった…」
そう話していると母親は部屋に帰ってきた。2人が話しているのに気付くと声をかけた。
「黒野君?気付いたの?先生は?」
「看護婦さん呼んで見てもらったの。そうしたら後でお医者さん来てくれるって!」
「そう、ならママ、パパに連絡してくるわね」
そうしてすぐに母は病室を出た。
「良かった。ゆーと…ほんとに良かった…」
「お嬢様…」
「昨日…いっぱいいっぱい血…出てたの…まだ痛い?」
「…フ……大丈夫ですよ。お嬢様こそ…大丈夫ですか?」
「ん…ん!平気…」
「なら…良かった…」
そう話していると母親は部屋に帰ってきた。2人が話しているのに気付くと声をかけた。
「黒野君?気付いたの?先生は?」
「看護婦さん呼んで見てもらったの。そうしたら後でお医者さん来てくれるって!」
「そう、ならママ、パパに連絡してくるわね」
そうしてすぐに母は病室を出た。

