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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第18章 唇の媚薬

ふっと笑った黒野に安堵した様子の愛良。そんな時だ。新田が部屋にやってきた。
コンコン
「待ってて?…はい」
「失礼します。」
「新田さん。大丈夫ですか?」
「黒野様こそ…平気ですか?」
「私は問題ございませんよ。どうされました?」
そう話していると部屋の中に愛良が居るのを見つけた新田。
小さく笑うと黒野を見上げて切り出した。
「またにします。先客みたいなので…」
「先客とは…あぁ、お嬢様ですか?」
「はい。」
そうして笑いながら頭を下げて部屋を後にした。ベッドに戻る黒野に心配そうに見つめた愛良。
「新田さん…なんだって?」
「いや、またにすると…」
コンコン
「待ってて?…はい」
「失礼します。」
「新田さん。大丈夫ですか?」
「黒野様こそ…平気ですか?」
「私は問題ございませんよ。どうされました?」
そう話していると部屋の中に愛良が居るのを見つけた新田。
小さく笑うと黒野を見上げて切り出した。
「またにします。先客みたいなので…」
「先客とは…あぁ、お嬢様ですか?」
「はい。」
そうして笑いながら頭を下げて部屋を後にした。ベッドに戻る黒野に心配そうに見つめた愛良。
「新田さん…なんだって?」
「いや、またにすると…」

