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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第21章 冷酷な感情

夜が明けて…
朝が来る…
そんな時に愛良が…
横に黒野が…
それぞれが互いの目の前にいる。それだけで幸せだった。
「おはよ…ゆーと」
「ん…おはよう」
クスリと笑い合いながら2人は起きあがった。
「うん、朝から嬉しい限り…」
「え?」
そう言いながら黒野は愛良に抱きつくようにしなだれかかった。
「ゆーと…ッ重たいよ」
「少しだけ…」
「何…どうしたの?」
「いや…?」
こんな風に甘えるかのような素振りを見せる黒野は初めてだった。そんな事もどことなく愛良は嬉しかった。
「さて…と。着替えますか。」
「ゆーと?」
「着替えないと帰れませんよ?」
朝が来る…
そんな時に愛良が…
横に黒野が…
それぞれが互いの目の前にいる。それだけで幸せだった。
「おはよ…ゆーと」
「ん…おはよう」
クスリと笑い合いながら2人は起きあがった。
「うん、朝から嬉しい限り…」
「え?」
そう言いながら黒野は愛良に抱きつくようにしなだれかかった。
「ゆーと…ッ重たいよ」
「少しだけ…」
「何…どうしたの?」
「いや…?」
こんな風に甘えるかのような素振りを見せる黒野は初めてだった。そんな事もどことなく愛良は嬉しかった。
「さて…と。着替えますか。」
「ゆーと?」
「着替えないと帰れませんよ?」

