この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第24章 チョコレィト・キス
部屋に来たと思ったら何だか緊張していて…
その緊張がこっちにまで伝染してきた…
そうしてきたのが
これだ…
やばい…嬉しい…
ソファに座って包みを開ける黒野。そんな黒野の横でなぜか一緒に見つめている。
「愛良が作ったの?」
「うん…でも全部じゃなくて…手伝って貰ったの。」
「そっか。でも愛良が一生懸命作ってくれたには変わりない。」
そうして1粒を口に入れた。1つ大きく息を吸うとコクン…と飲み込んだ。
「おいしい?」
「うん、おいしい。」
それはもちろん普通のこと。市販のチョコレートを溶かして型に入れただけ。しかし黒野にとっては最上級だった。
その緊張がこっちにまで伝染してきた…
そうしてきたのが
これだ…
やばい…嬉しい…
ソファに座って包みを開ける黒野。そんな黒野の横でなぜか一緒に見つめている。
「愛良が作ったの?」
「うん…でも全部じゃなくて…手伝って貰ったの。」
「そっか。でも愛良が一生懸命作ってくれたには変わりない。」
そうして1粒を口に入れた。1つ大きく息を吸うとコクン…と飲み込んだ。
「おいしい?」
「うん、おいしい。」
それはもちろん普通のこと。市販のチョコレートを溶かして型に入れただけ。しかし黒野にとっては最上級だった。