この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第24章 チョコレィト・キス
どんな有名なパティシエが作ろうと敵わない。そう思っていた。
「おいしいなら良かったぁ!」
「とても…」
そういうともう1つを口に入れ少し溶け始めた頃。愛良の顎を持ち上げてそっと口移しで入れた。
「ン…////」
「チュク…」
トロリと熱と同時に口の中一杯に広がるチョコレートの甘さ…
チョコレートと一緒に黒野の舌が愛良の舌をからめ取る。
コクン…
ゴク…
のどを鳴らしながら口移しされたチョコレートを飲み込んだ愛良は黒野の胸元をきゅっと握りしめた。
「ゆーと…」
「ん?」
「バレンタインのお返し…今ほしいよ…だめ?」
「愛…良?」
「…チュ」
「おいしいなら良かったぁ!」
「とても…」
そういうともう1つを口に入れ少し溶け始めた頃。愛良の顎を持ち上げてそっと口移しで入れた。
「ン…////」
「チュク…」
トロリと熱と同時に口の中一杯に広がるチョコレートの甘さ…
チョコレートと一緒に黒野の舌が愛良の舌をからめ取る。
コクン…
ゴク…
のどを鳴らしながら口移しされたチョコレートを飲み込んだ愛良は黒野の胸元をきゅっと握りしめた。
「ゆーと…」
「ん?」
「バレンタインのお返し…今ほしいよ…だめ?」
「愛…良?」
「…チュ」