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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第4章 我が儘
「何でしょうか?言って下さい?」
「…あの…」

そう言い掛けたまま先に進めない愛良の言葉にしびれを切らしながらも言葉を待った黒野。体を離し頬を撫で前髪を避けながら黒野は微笑んだ。

「何でしょうか?」
「私……ずっと…」
「はい。」
「ずっとね…?」
「はい。」
「…ッ////」

言葉に出来ないまま俯いて黒野の唇をそっとなぞる愛良。その初々しさと細く、頼りない仕草が逆に黒野の心を揺さぶるのだった。愛良の指が自身の唇に触れられたまま黒野はそっと話し出した。

「お嬢様?」
「クロ……////」

唇から肩に降ろし、ゆっくりと顔を近付けた愛良の唇がそっと重なった。
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