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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第26章 ブランコの約束
コトコト煮込んでいる間に愛良の母は黒野と話をしている。
「黒野君?明日の愛良の卒園式…一緒に行ってくれないかしら?」
「私は…お送りしてお待ちしております」
「そんな事言わないで?あの子の希望もあったので。」
「しかし…奥様がいらっしゃるならば私が出るわけにも行きません」
「黒野君、あの子の初めての卒業よ?一緒に見てあげてくれないかしら。」
「…そうまで言っていただけるなら…ご一緒させていただいていいのですか?」
「もちろん!」
そう話していた。それから少しした後、おもむろに母から問われていた。
「黒野君?」
「はい。」
「あの子にプロポーズした?」
「黒野君?明日の愛良の卒園式…一緒に行ってくれないかしら?」
「私は…お送りしてお待ちしております」
「そんな事言わないで?あの子の希望もあったので。」
「しかし…奥様がいらっしゃるならば私が出るわけにも行きません」
「黒野君、あの子の初めての卒業よ?一緒に見てあげてくれないかしら。」
「…そうまで言っていただけるなら…ご一緒させていただいていいのですか?」
「もちろん!」
そう話していた。それから少しした後、おもむろに母から問われていた。
「黒野君?」
「はい。」
「あの子にプロポーズした?」