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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第26章 ブランコの約束
「そこから先は…俺に言わせて?」
「ゆーと…?」
「愛良が大きくなって…それでもまだ俺を必要としてくれるなら…俺と結婚して下さい…」
「ゆーと…なんで…何で解ったの?」
そう言われた黒野はそっと体を離して頬を包むと笑いかけた。
「解るよ、愛良のことなら解る…」
解らない訳がない…
こんな世界に1つしかないリングを渡され…
神に誓う言葉を紡ぎ…
こんな…特別な日だ。
それで言う言葉なんてプロポーズ以外にあるか?それ以外に浮かばないだろう…
「ゆーと…いいの?」
「良いも悪いも…愛良以外いらないよ。」
「約束よ?」
そういうとどちらからともなく…キスを重ねた。
「ゆーと…?」
「愛良が大きくなって…それでもまだ俺を必要としてくれるなら…俺と結婚して下さい…」
「ゆーと…なんで…何で解ったの?」
そう言われた黒野はそっと体を離して頬を包むと笑いかけた。
「解るよ、愛良のことなら解る…」
解らない訳がない…
こんな世界に1つしかないリングを渡され…
神に誓う言葉を紡ぎ…
こんな…特別な日だ。
それで言う言葉なんてプロポーズ以外にあるか?それ以外に浮かばないだろう…
「ゆーと…いいの?」
「良いも悪いも…愛良以外いらないよ。」
「約束よ?」
そういうとどちらからともなく…キスを重ねた。