この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第5章 約束
次の日、いつもよりも1時間程度早く起きた黒野はいつもの朝食と平行して遊園地用のサンドイッチを主としたお弁当作りも始めた。しかしそんな中いつもよりも早く起きてきた愛良はキッチンに入ってきた。
「クロ!おはよ!」
「お嬢様、おはようございます。やはり本日はお早いお目覚めですね。」
「だってクロと遊園地だよ!楽しみだもん!」
そういうとキュッと腰に巻き付いた。それを見た神山と木佐は慌てて止めた。
「お嬢様!今、黒野様は調理中です!危ないですよ!」
「あ…ごめんなさい…」
そうしてそっと離れた愛良。小さく笑う黒野は目を細めて愛良に切り出した。
「クロ!おはよ!」
「お嬢様、おはようございます。やはり本日はお早いお目覚めですね。」
「だってクロと遊園地だよ!楽しみだもん!」
そういうとキュッと腰に巻き付いた。それを見た神山と木佐は慌てて止めた。
「お嬢様!今、黒野様は調理中です!危ないですよ!」
「あ…ごめんなさい…」
そうしてそっと離れた愛良。小さく笑う黒野は目を細めて愛良に切り出した。