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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第5章 約束
優しく笑いながら黒野は愛良の言葉を待った。
「ゆーと…ッ」
その言葉を最後にゆっくりと黒野の前にきた愛良は首に巻き付いた。ゴンドラはガタリと揺れる…そんな愛良の腰に腕を回した黒野はそっと抱きしめて聞いた。
「どうされたのですか?揺れますよ?」
「ゆーとに…触りたかったの…近くで…」
「……ッ///お嬢様…」
「約束…ずっと傍にいて?一緒にいて…」
そう言い出した愛良の体を離すと頬に手をやり黒野は答えた。
「私はずっとお嬢様のお傍にいます。離れたりしません。」
「ゆーと…」
「約束します。俺はずっと守っていきますから。」
そういい唇を重ねた。
ゴンドラがゆっくりと頂上に着いた時だった。
「ゆーと…ッ」
その言葉を最後にゆっくりと黒野の前にきた愛良は首に巻き付いた。ゴンドラはガタリと揺れる…そんな愛良の腰に腕を回した黒野はそっと抱きしめて聞いた。
「どうされたのですか?揺れますよ?」
「ゆーとに…触りたかったの…近くで…」
「……ッ///お嬢様…」
「約束…ずっと傍にいて?一緒にいて…」
そう言い出した愛良の体を離すと頬に手をやり黒野は答えた。
「私はずっとお嬢様のお傍にいます。離れたりしません。」
「ゆーと…」
「約束します。俺はずっと守っていきますから。」
そういい唇を重ねた。
ゴンドラがゆっくりと頂上に着いた時だった。