この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第6章 嫉妬と開花
「部屋に戻りますので…すみませんがこちらお願いしても宜しいですか?」
そういいながらバスケットを渡す黒野。片づけはするからと伝えると愛良の部屋に連れて行った。戸を開けて中に入った時だ。愛良は目を覚ましてしまった。
「ゆーと…?」
「すみません、起こしてしまいましたか?」
「お家…着いたのぉ?」
「えぇ。着きました。そして今お部屋に着きましたよ?」
「……今日はありがと…遊園地つれてってくれて…」
「いえ、それよりも私気になることがございますが…」
「…スゥ……スゥ…」
1つ小さなため息を吐いて黒野はベッドに寝かせてまた後日聞こうとしたのだった。
そういいながらバスケットを渡す黒野。片づけはするからと伝えると愛良の部屋に連れて行った。戸を開けて中に入った時だ。愛良は目を覚ましてしまった。
「ゆーと…?」
「すみません、起こしてしまいましたか?」
「お家…着いたのぉ?」
「えぇ。着きました。そして今お部屋に着きましたよ?」
「……今日はありがと…遊園地つれてってくれて…」
「いえ、それよりも私気になることがございますが…」
「…スゥ……スゥ…」
1つ小さなため息を吐いて黒野はベッドに寝かせてまた後日聞こうとしたのだった。