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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第6章 嫉妬と開花
「そんな事いっても…」
そう言いながら離れようとしない愛良。
「もう…もうしない…のん君からされそうになっても断るよ…だから…嫌いにならないで…」
「…フフ…何をバカな事を…」
そういいながら黒野は向きを変えて頭をぽんと叩いた。
「嫌いになんてなるわけ無いですよ。こんなにあなたしか見えていないのに…あなただけな俺が…」
こんな普段では言わない事まで言わせるとは…
さっきまでの自身が弱いとは…
そう思っていると愛良の顔が近付いてきてふにゃりと笑うも心配そうだった。
「そんな顔されたらもう俺止めれなくなります。」
「いいよ…ゆーとなら…いいよ」
そう言いながら離れようとしない愛良。
「もう…もうしない…のん君からされそうになっても断るよ…だから…嫌いにならないで…」
「…フフ…何をバカな事を…」
そういいながら黒野は向きを変えて頭をぽんと叩いた。
「嫌いになんてなるわけ無いですよ。こんなにあなたしか見えていないのに…あなただけな俺が…」
こんな普段では言わない事まで言わせるとは…
さっきまでの自身が弱いとは…
そう思っていると愛良の顔が近付いてきてふにゃりと笑うも心配そうだった。
「そんな顔されたらもう俺止めれなくなります。」
「いいよ…ゆーとなら…いいよ」