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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第7章 柔らかな休息~軽井沢編~
「お嬢様、自分の荷物くらいご自分でお持ち下さいませ。」
「はぁい…」
そうして自分のキャリーケースを受け取るとコテージに向かった。扉の前で手招きをしながら呼んで待つ愛良にクスクス笑いながら近付き鍵を開けた。
「お待ち下さい、今開けますので。」
そうして開くと同時に愛良は飛び込みキャッキャ言いながら走り回る。そんな愛良に黒野は声をかけた。
「窓、開けて下さいね?届く所で良いので。」
「はぁい!」
「全く…自身の荷物を持って下さいとお願いしたのに…」
そう呟きながら黒野は愛良のキャリーを2階の部屋に置きに行った。部屋の片隅に置き窓を開けた時だ。
「はぁい…」
そうして自分のキャリーケースを受け取るとコテージに向かった。扉の前で手招きをしながら呼んで待つ愛良にクスクス笑いながら近付き鍵を開けた。
「お待ち下さい、今開けますので。」
そうして開くと同時に愛良は飛び込みキャッキャ言いながら走り回る。そんな愛良に黒野は声をかけた。
「窓、開けて下さいね?届く所で良いので。」
「はぁい!」
「全く…自身の荷物を持って下さいとお願いしたのに…」
そう呟きながら黒野は愛良のキャリーを2階の部屋に置きに行った。部屋の片隅に置き窓を開けた時だ。