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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第2章 6歳の誕生日
何気ない日…

いつもと変わらない朝…

黒野はいつも通りに愛良を起こして朝食の支度を終えたダイニングに連れてきていた。

「お嬢様、いかがされました?夢見が悪かったのでしょうか。」
「ううん…」
「ではなぜその様な怪訝そうなお顔をされておいでなのでしょう?」
「…だって……今日私の誕生日だもん」
「はい、存じておりますが?」
「なのにプレゼント…」
「フフ…」

意味ありげに笑う黒野は頭を撫でながら愛良にズバリと告げた。

「誕生日ではありますがクリスマスではございません故、枕元にプレゼントはございませんよ?」
「クロ…」

目に涙をためた愛良。
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