この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜舞うあの日のままで
第6章 慰めと励まし
 風香が絶叫とともに、腰の動きを停止した。

「あああああああああっ!」

 凄絶なクライマックスの波に飲み込まれ、風香は後ろにのけぞりながらブルッと身体を震わせる。

 花筒が素早く強い収縮をみせ、シンボルを絞り上げていった。

 ほぼ同時に果てた悠のシンボルは激しく蠢動し、その先端から熱い樹液を間欠泉のように噴き上げていく。

 濃厚なその白濁液は、風香の胎内へふんだんに噴射されていった。

 その熱い感覚を、言葉で悠に伝える風香。

「あんっ! 悠の熱いのが、またお腹の中に……! ドクンドクンって出してる!」

 あまりの快感に言葉を発することができないのか、悠は荒い呼吸の合間にかすかに呻くだけだった。

 二人の性器は互いに密着しながら、絶頂の震えを続けていく。

 熱い樹液を浴びせられている花筒もまた、「お返し」とばかりに、花蜜を滲み出させ、シンボルに噴きかけていた。




/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ