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桜舞うあの日のままで
第11章 風香と陽子
「で、掛川君とは、その後、どうなの?」

 掛川俊樹(かけがわ・としき)は、風香や陽子と同じ1年生で、しかも同じサークルに所属している男子だ。

 ルックスも頭も良く、サークル内の女子の間では密かに人気を博している人物だった。



 その掛川は5月以降、風香に猛アピールをかけていたのだ。

 なんと、すでに2度も、掛川から告白されている風香。

 風香としては、「自分より、陽子や他の子の方が、ルックスも性格も女子力も全て上なのに、どうして私をそこまで気に入ってくれたんだろう」と不思議に思っていた。




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