この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桜舞うあの日のままで
第4章 悠の部屋にて……
翌日は予定通り、学校は始業式のみでお開きとなった。
なので、昼食を一緒にとったあと、前日の約束どおり、風香の部屋へと向かう二人。
悠は「いちいち自分の家に帰って着替えてくるのも面倒だ」と言い、制服のまま風香の家へと一緒に入ることとなった。
この日は、風香の両親が仕事で家を空けているため、二人は誰もいない家の鍵を開けて入っていく。
悠は「誰も居ない」と聞いていたにも関わらず、玄関で一言「お邪魔します」と元気良く言ってから上がりこんできた。
なので、昼食を一緒にとったあと、前日の約束どおり、風香の部屋へと向かう二人。
悠は「いちいち自分の家に帰って着替えてくるのも面倒だ」と言い、制服のまま風香の家へと一緒に入ることとなった。
この日は、風香の両親が仕事で家を空けているため、二人は誰もいない家の鍵を開けて入っていく。
悠は「誰も居ない」と聞いていたにも関わらず、玄関で一言「お邪魔します」と元気良く言ってから上がりこんできた。