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Self-pleasures
第5章 Suger Daddy
その後もダディはあたしを容赦なく快楽の縁へと何度も何度も押しやった。M字の紐と手錠をを外された。

「さぁ…尻を出しなさい。」

あたしはふらふらとしながら、お尻を差し出す。アナルビーズを何度も出し入れされながら、ダディの再び復活したそれを蜜壺の中に押し込める。

「どうだい ミア。」

「ああん…ああん…ダディ…気持が…いいの。」

ダディがあたしに腰を打ち付けるたびに乾いた音が部屋に響く。

「もっと深く…深いの…いい。ダディ…いっぱい愛して…いっぱい…。」

アナルビーズを引き抜き、ダディの動きは激しさを増した。

「ダディ…中は駄目ぇ…中に出しちゃ駄目ぇ…赤ちゃん出来ちゃうぅ…。」

快感に支配されたあたしはそう言いつつも、お尻を高く上げてダディに接続部を見て貰う。

「うう…可愛いよ…私のミア…まん●をしっかり絞めなさい。」

ダディがあたしのお尻を大きな手で何度も叩く。

「ぅぅう…気持が良いねぇ…ああまたいきそうだ。」

あたしは乱暴に仰向けにされ、正常位になった。それはダディのお決まりのコース。ダディはあたしの首をゆっくりと絞める。

「ぐっ…ぐっ…。」

あたしの喉が閉塞した音を立てる。

「あぁ…ミア…締る…お前のまん●が締るぞぅ…。」

酸欠状態に陥ったあたしは、苦しみが快感へと強制変換された。軋みだす筋肉、鼓動が耳の傍で聞こえ始めた。ダディとあたしどちらが先にいったのか分からなかった。

あたしが気が付いた時にはダディはおらず、裸のままベッドに寝かされていた。ベッドの上には札束が置いてあった。


ゆっくり身体を起こすと、たらたらと体内から白い液体が零れた。

「わたしの子供が出来たら産めばいい、お前が嫌ならおろしなさい。お前が好きにすればいいよ。」

ダディはいつもそういう。月に2-3回、ホテルやあたしのマンションで繰り返される情事。

お金をしっかりとバッグに詰め込み、あたしはシャワーを浴びる。自分が好きで選んだこの関係のお陰で働かず遊んで暮らせる。いつまで続くか分からない…10年先あたしが何をしているのかも分からない。これから先もあたしはダディに抱かれるお金の為、そして大好きなセックスの為に。


(おわり)








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