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訳あり探偵事務所『Grayer』
第2章 閉ざされた門
頑張って走ってきて15分

ここからまた走って戻ってきても、30分はかかってしまう。


もう間に合わ無い、どうしよう……



受付の人に事情を話す


「あの、すいません…私 資料を落としてきちゃって…今から急いで取りに帰るので、その時に入れていただけ無いでしょうか……」


「時間内に入れ無いのなら要らないよ」

「え、えっ」

「もう締め切る。私達は面接の会場に向かうし、
時間外にこの門を通る事はできない」

「そんな………」





「残念だけど、諦めなさい。」



「ぁ…………」











そう言われ。閉まる門

取り残された私


冷たい風に吹かれ 受付者を後ろから眺める






おわっちゃったんだ………


その現実を受け入れるのは 難しかった
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