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どうか、私を愛してください。
第6章 禁断の扉
「お義母様……」
「誠一が……出張だと聞いて…美緒さん一人のはずだと思って……どうして…どうして……」
自分の息子ではなく、息子の弟と嫁がセックスしている姿をみれば愕然として当たり前だ。
「どうして美緒さんが誠二と……あなたの夫は誠一でしょう!」
「お義母様、ごめんなさい!ごめんなさい!」
謝ることしかできない。
お義母様は跡取りのこと知らなかったんだ。
ううん……たとえ知っていたとしても私が誠二さんのカラダを欲しがったのをお義母様は聞いてしまったんだから。
自分の快楽のために誠一さんを裏切ったことがどういうことだったか
一気に目が覚めた。
「あなたって人は……!」