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どうか、私を愛してください。
第6章 禁断の扉
「あ……」
誰だって裸でお風呂場にいればそう思う。
ヤルことはヤッているって……
お義父様は私がお義弟と夜の生活をすることを何とも思っていないんだ。
「…美緒さんは嫌じゃないの?誠二だってどうなの!?これじゃまた一緒じゃない!」
「やめないか、あの女の話は……」
「え……一緒ってどういうことですか?あの女って紗英さんのことですか?」
「それは……」
お義母様はつい口走ってしまったことに罪悪感を感じたのか下唇を噛んでまた下をうつむいた。
「美緒さん……とにかくこの家のため、会社のため、誠一のために子供を作ってほしい。どうか、この通りだ!!」
誰だって裸でお風呂場にいればそう思う。
ヤルことはヤッているって……
お義父様は私がお義弟と夜の生活をすることを何とも思っていないんだ。
「…美緒さんは嫌じゃないの?誠二だってどうなの!?これじゃまた一緒じゃない!」
「やめないか、あの女の話は……」
「え……一緒ってどういうことですか?あの女って紗英さんのことですか?」
「それは……」
お義母様はつい口走ってしまったことに罪悪感を感じたのか下唇を噛んでまた下をうつむいた。
「美緒さん……とにかくこの家のため、会社のため、誠一のために子供を作ってほしい。どうか、この通りだ!!」