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どうか、私を愛してください。
第6章 禁断の扉
テーブルにはスープにサラダ、ステーキに魚のムニエルにフルーツの盛り合わせ
とても男性が作ったようには見えない料理が並んでいる。



「いただきます。」



いつも誠一さんが座る椅子に誠二さんが座っている。
今までだったら違和感や不快感でしかなかったんだろうけど
身も心も完全に開いてしまった私には
誠二さんが目の前にいてもこれが昔からの当たり前だったかのように思えてくる。



「美味しい……」



「……よかった。」



「誠二さん本当にお料理お上手ですね。」



「…自分で作らないと誰も作ってくれなかったから。」



これだけのお金持ちで、自分の都合で息子を遠くにやっていたのに
シェフを雇うお金はケチっていたのだろうか…?



「美味しいですよ、すごく……」
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