この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
どうか、私を愛してください。
第17章 最初で最後のラブレター
「うん。落ち着いたようだ。」
「先生、ありがとうございます。」
「君も顔色があまりよくないみたいだけど大丈夫?」
「あ……」
「あまり食べていないんじゃないか?さらに痩せている気がする。」
「先生、よかったら美緒のことも診ていただけますか?」
「うん……じゃあ誠一君は外に出てもらってもいいかな?」
「え…?」
「一応診察はプライバシーを尊重したいから。」
「分りました。じゃあ…お願いします。」
誠一さんが部屋の外へ出ていくのを確認すると
先生は貧血になっていないかなどを手際よく確認していく。
「先生、ありがとうございます。」
「君も顔色があまりよくないみたいだけど大丈夫?」
「あ……」
「あまり食べていないんじゃないか?さらに痩せている気がする。」
「先生、よかったら美緒のことも診ていただけますか?」
「うん……じゃあ誠一君は外に出てもらってもいいかな?」
「え…?」
「一応診察はプライバシーを尊重したいから。」
「分りました。じゃあ…お願いします。」
誠一さんが部屋の外へ出ていくのを確認すると
先生は貧血になっていないかなどを手際よく確認していく。