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どうか、私を愛してください。
第21章 愛しているよ、ずっと……
「あ、お母様!」
「永一…誠一さん、これ…」
夕陽が沈みかけて真っ赤に照らされて
ロマンチックなシチュエーション
BGMは波の音
周りには愛する人、永一と誠一さん
そして
「美緒、綺麗だよ。」
「誠二さん……」
車いすに座って瞬きワープロで会話してくる誠二さん。
症状はだいぶ進んでしまったけど
呼吸器をつけて私と今暮らす選択をしてくれた。
「ピッタリですね、ドレス。」
「円花さん……」
帰ったらキッチンのテーブルにウェディングドレスがおいてあったのだ。
誠二さんとはまだ籍もいれていない。
だから式もあげれるわけないと思っていた。
「どうして、みんな……っ」
「永一…誠一さん、これ…」
夕陽が沈みかけて真っ赤に照らされて
ロマンチックなシチュエーション
BGMは波の音
周りには愛する人、永一と誠一さん
そして
「美緒、綺麗だよ。」
「誠二さん……」
車いすに座って瞬きワープロで会話してくる誠二さん。
症状はだいぶ進んでしまったけど
呼吸器をつけて私と今暮らす選択をしてくれた。
「ピッタリですね、ドレス。」
「円花さん……」
帰ったらキッチンのテーブルにウェディングドレスがおいてあったのだ。
誠二さんとはまだ籍もいれていない。
だから式もあげれるわけないと思っていた。
「どうして、みんな……っ」