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どうか、私を愛してください。
第1章 地獄への一言。
キスは高校の時付き合っていた彼氏と一度だけしたことがある。
だけどその時のキスは今のようなキスじゃなくて
ただ唇と唇を重ねただけ――
こんな風に自力で立てなくなるような気持ちのいいキスではなかった。
「はぁッ……」
唇がやっと離れて、息ができると思っていっぱい息を吸い込んだら声が漏れた。
「いい顔だね。」
自分ではどんな顔をしているかわからないけど
ただ頬が赤くなっているのだけはわかる。
目も涙目になって――
やっと息ができたのにまた唇を重ねられた。
たださっきのキスと違うのは
今度はキスをしながらワンピースのジッパーを下げられている。
“ジジジッ――”
ゆっくり……あんまりにゆっくりと下げられるから
自分の裸を見られるのが怖いとか
恥ずかしいとか
色んな感情がどんどん芽生えてきて体が小刻みに震えてきた。
「大丈夫…?止めようか?」
だけどその時のキスは今のようなキスじゃなくて
ただ唇と唇を重ねただけ――
こんな風に自力で立てなくなるような気持ちのいいキスではなかった。
「はぁッ……」
唇がやっと離れて、息ができると思っていっぱい息を吸い込んだら声が漏れた。
「いい顔だね。」
自分ではどんな顔をしているかわからないけど
ただ頬が赤くなっているのだけはわかる。
目も涙目になって――
やっと息ができたのにまた唇を重ねられた。
たださっきのキスと違うのは
今度はキスをしながらワンピースのジッパーを下げられている。
“ジジジッ――”
ゆっくり……あんまりにゆっくりと下げられるから
自分の裸を見られるのが怖いとか
恥ずかしいとか
色んな感情がどんどん芽生えてきて体が小刻みに震えてきた。
「大丈夫…?止めようか?」