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どうか、私を愛してください。
第1章 地獄への一言。
「ち、違うんです。私ッ――初めてで…」
22歳の私はまだ経験がない処女で
年上のこんなにもカッコいい彼はきっとたくさん経験があって――
そう思ったら貧相な体を見せるのに抵抗があった。
「……僕でいいのか?」
ジッパーに置かれたいた手が私の頬を包み込んで優しく聞いてくれる。
彼の顔をこんな間近でみたら――
NOなんて言えない。
返事をする代わりに首を縦に振った。
恥ずかしくて下を向いていると彼が覗き込んできて唇で唇をなぞってきた。
横にスライドしてきて……触れるか触れないかのキスが全身にゾクゾクと快感を走らせてくれた。
「んッ――」
ゆっくりとワンピースをはぎ取られて
露わになってくる体にキスされて――
一緒にご飯を食べるだけでも幸せだったのに
自分の体をこんなにも愛してくれる
もうこんな幸せな日は来ないかもしれない。
22歳の私はまだ経験がない処女で
年上のこんなにもカッコいい彼はきっとたくさん経験があって――
そう思ったら貧相な体を見せるのに抵抗があった。
「……僕でいいのか?」
ジッパーに置かれたいた手が私の頬を包み込んで優しく聞いてくれる。
彼の顔をこんな間近でみたら――
NOなんて言えない。
返事をする代わりに首を縦に振った。
恥ずかしくて下を向いていると彼が覗き込んできて唇で唇をなぞってきた。
横にスライドしてきて……触れるか触れないかのキスが全身にゾクゾクと快感を走らせてくれた。
「んッ――」
ゆっくりとワンピースをはぎ取られて
露わになってくる体にキスされて――
一緒にご飯を食べるだけでも幸せだったのに
自分の体をこんなにも愛してくれる
もうこんな幸せな日は来ないかもしれない。