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どうか、私を愛してください。
第3章 痛みのあるセックス
「誠一は置いて行ったよ。離婚届と一緒にね。」



「そんな…誠一さんならもっと――」



もっと――何だろう?
もっと優しい言葉をかけてハグして優しく微笑んでくれて
そう思っていたけど昨日私にも誠一さんは見向きもせず最後は行ってしまった。



「紗英は……何度も誠一の名前を呼びながら泣いていたよ。俺が涙をぬぐっても、抱きしめても、声をかけても"誠一”ってね。」



「誠二さん……」



誠二さんは家族にも見放されて、家族みたいに信じていた紗英さんにも存在を否定されて
寂しかったんじゃないかな…



「紗英さんは…今どこで何を…」
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