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どうか、私を愛してください。
第4章 優しくしないで……
「はぁ……はぁっ…」



息苦しそうな吐息を吐きながら、今にも倒れそうなぐらいしんどそう。



「誠二さん、薬飲む前にお粥食べませんか?少しでも胃に入れましょう?」



急いでお粥を作ったけど、誠二さんは熱が高いから意識が朦朧としていた。



「少しでいいんで……よいしょっ」



膝の上にクッションおいて、その上に誠二さんの頭を置いた。
誠二さんも少し口を開けてくれて、そこにお粥を流し込んだら食べてくれた。



「誠二さん、薬飲みましょう。」
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