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召喚師の伴侶
第3章 Vol.3 モンスター討伐
気付くと地面に服するハーピーの前に立っていた。
振り返り、両手を大きく広げる。
「やめろぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!!!」
―-バキィィィィィィン!!!!!!!
「なんだと!?」
僕の目の前には驚愕するオウガ……
「あっ!?」
なんと僕の目の前に白い光のシールド……魔法のバリアーが現れ、オウガの斧を受け止めているのだ。
これはマジックシールドのひとつストライバー……詠唱なしで僕は魔法を唱えたというのか?
それにこれは簡単にできる魔法じゃない!
だが、一瞬だった。
それでもスローに見えたかもしれない。
オウガがニヤリと口角を上げ―-
―-ドカッ!!
僕はオウガの剛拳をくらい吹っ飛ばされたのだ。
世界が歪むほどのナックルだった。
「ストライバーとは、どうやら魔導師を名乗る資格はあるようだな。だが、単純な武器や魔法による攻撃は防げても、本当の物理攻撃にはあらがえねぇ」
そう、ストライバーはパンチやキックの格闘戦までガードできない。
それを知っているとは一体何者なんだ、あのオウガは……
振り返り、両手を大きく広げる。
「やめろぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!!!」
―-バキィィィィィィン!!!!!!!
「なんだと!?」
僕の目の前には驚愕するオウガ……
「あっ!?」
なんと僕の目の前に白い光のシールド……魔法のバリアーが現れ、オウガの斧を受け止めているのだ。
これはマジックシールドのひとつストライバー……詠唱なしで僕は魔法を唱えたというのか?
それにこれは簡単にできる魔法じゃない!
だが、一瞬だった。
それでもスローに見えたかもしれない。
オウガがニヤリと口角を上げ―-
―-ドカッ!!
僕はオウガの剛拳をくらい吹っ飛ばされたのだ。
世界が歪むほどのナックルだった。
「ストライバーとは、どうやら魔導師を名乗る資格はあるようだな。だが、単純な武器や魔法による攻撃は防げても、本当の物理攻撃にはあらがえねぇ」
そう、ストライバーはパンチやキックの格闘戦までガードできない。
それを知っているとは一体何者なんだ、あのオウガは……