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召喚師の伴侶
第3章 Vol.3 モンスター討伐
―-んんっ

僕は気付くと、ちろちろと胸あたりが心地よい感触を帯びる。

気持ちいい……

「なんとか天国に行けたかな……感謝しますアテネステレス様…」


「あっ気が付いた?」

女の子の声……

「天使……?」

目を開けるとかわいいショートへアの女の子がいる。
天使だから白く美しい翼もある。


「まぁよく言われるけどね」

えっ?


「ここは?」

藁の敷かれた小さな小屋の中にいた。
天国には程遠い。


「あたいの家だよ」

「あっ!?」

それは、あのハーピーだった。

僕は死んでいない。
傷は……?

なんと、傷口を彼女が舐めていたのだ。

「出血が少ないから良かったよ。傷は浅いね」

「キミが助けてくれたの?」

「助けた? とんでもない!助けられたのはあたいの方さ。
あ、あなたこそ、何であたいなんかを助けたのさ?に、人間だろ?」


それは……

「貴女の話も聞いていないのに、討伐なんてできるわけないだろ。何で村人から憎まれるようなことをしたんだい?」




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