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召喚師の伴侶
第4章 Vol.4
「待ちなさい!」
扉の前にドーラが立ちふさがる。
「なら、あたしも受け止めるわよ!あ、あ、あんたの精子!」
「受けとめるったって……膣内で?」
「そうよ!」
「何バカなこと言ってんだ!妊娠する覚悟もないのに、膣内で精子受け止めるなんて啖呵きるんじゃない」
「あるわよ!妊娠しても構わないから、少しでもあんたの精子を減らしてやるわ!」
そう言うとドーラは、先生が作ってくれた簡易な学生服とスカートを脱ぎ始めた。
もちろん、ドーラは子供だ。
ディリとクラもそうだが、ドーラは人間でいう小学校高学年。
11歳か12歳ぐらいだろう。
「どうして、僕の精子をそこまでして減らしたいの?」
「あの2人が羨ましい……って間違えた、あの2人の救済よ!」
「だから、言ってるじゃないか!ディリとクラは将来的に僕の子供をたくさん産むと言ってくれている。
もちろん、二人はモンスターだから、結婚することは神の意志に反し、法に触れる行為だ。それでもクラウド家の正当な系譜として僕は彼女達を使い魔ではなく、隷妾として扱い、人間とは結婚しない!
彼女達を愛することをイヴァリスやアテネステレス様がお認めにならないのであれば、僕は人間を娶らないことで、ディリとクラに誠意を見せるしかないじゃないか!
救済なんて、勘違いもおこがましい!」
扉の前にドーラが立ちふさがる。
「なら、あたしも受け止めるわよ!あ、あ、あんたの精子!」
「受けとめるったって……膣内で?」
「そうよ!」
「何バカなこと言ってんだ!妊娠する覚悟もないのに、膣内で精子受け止めるなんて啖呵きるんじゃない」
「あるわよ!妊娠しても構わないから、少しでもあんたの精子を減らしてやるわ!」
そう言うとドーラは、先生が作ってくれた簡易な学生服とスカートを脱ぎ始めた。
もちろん、ドーラは子供だ。
ディリとクラもそうだが、ドーラは人間でいう小学校高学年。
11歳か12歳ぐらいだろう。
「どうして、僕の精子をそこまでして減らしたいの?」
「あの2人が羨ましい……って間違えた、あの2人の救済よ!」
「だから、言ってるじゃないか!ディリとクラは将来的に僕の子供をたくさん産むと言ってくれている。
もちろん、二人はモンスターだから、結婚することは神の意志に反し、法に触れる行為だ。それでもクラウド家の正当な系譜として僕は彼女達を使い魔ではなく、隷妾として扱い、人間とは結婚しない!
彼女達を愛することをイヴァリスやアテネステレス様がお認めにならないのであれば、僕は人間を娶らないことで、ディリとクラに誠意を見せるしかないじゃないか!
救済なんて、勘違いもおこがましい!」