あくまで上品な性描写にもかかわらず官能的で余韻が残る作品でした。
主人公とお相手との描写も、美男美女とかのファンタジックな設定に頼らず、現実にあるリアルな想定で、読み進むうちどんどん自分にシンクロしました。
感銘を受けた部分は挙げるとキリがありませんので、ぜひ読んで酔っていたただきたい作品です。
主に昼時に仕事サボって読ませていただきましたが、昼から悶々したり酔ったり、清々しくなったりして空を見上げたりしてしまいました。
ぜひ読んで悶々したり清々しくなったり酔ったりしてください。
次回作も楽しみにしております。