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海鳴り
レビュー

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[評価] ★★★★★

切なくて苦しくて
でもどんどん惹かれていって。
読み終えた後も何度も読み返して 。
どのページから読んでも
涙が溢れて仕方ありません。

まるで私も
海鳴りの町にいるみたいな錯覚から
いまだに抜け出せなくて。

海鳴りに呼ばれちゃったの?
最後は律子さんに
ひと目会いたかったのかな。
ちゃんと
お別れさせてあげたかったのかな。
それで自分の居場所に
帰って行ったのかな。

きっと律子さんの旦那さんも
同じように引き受けたんでしょうか。
すこし救われた気もします。

こんな素敵な作品に出会えて
感謝の気持ちでいっぱいです!
[投稿者]あやめ [投稿日]2014-06-13 09:15
[評価] ★★★★★

ピックアップされてから少しずつ読んでいたら、二度目のピックアップされていました。2度のピックアップ、おめでとうございます。


まず、泣きました。切ないですね、どうにもならない事ってありますよね、それが愛だと、身体が引き裂かれそうなくらい苦しくなりますよね。。

平凡な毎日の私に、久しぶりに胸が苦しく、涙しました。

とっても素敵な作品でした。
ありがとうございました。
[投稿者] [投稿日]2014-05-09 22:24
[評価] ★★★★★
感動しかありません。

月並みな言い方ですが、一遍の映画を見終わったような気分です。
後半は、切なくて切なくて、涙が止まりませんでした。

文章を読んでいて、頭の中に情景が浮かぶんです。
けど、和男さんと律子さんも姿かたちは何となく浮かぶんですが、顔だけはぼんやりとしていて…。
美男美女であることは間違いないんですけどね。
和男…、いい男だな……。

最初から最後まで一気に読んでしまいました。
何度も読み返したくなる作品です。

素敵な作品をありがとうございました。
[投稿者]アリス [投稿日]2014-05-09 19:24
[評価] ★★★★★

一つ一つ、確実に作り上げる。物作りに置いて貴女は私のお手本です。
また次にどういった作品を産み出してくるんだろうと半ばハラハラ…半ばワクワク、そんな気持ちで大人しく待っています(__)

[投稿者]中村 心響 [投稿日]2014-05-08 07:59
[評価] ★★★★★

“閉店したスーパーの前を通り、バス通りを歩く。
滲んで見える港の明かりを目を擦りながら見つめ、時折通る車のヘッドライトに顔を背けながら、律子はただ歩き続けた。”

[別章]
“本格的な夏の訪れを示すように、青空の向こうに見える水平線から、沸き上がるような入道雲が見える。

照り付ける陽射しに思わず目を伏せながら、律子はバスを待っていた。

足元にはここへ来た時と同じ旅行カバンがある。”

─────
しっかりと主人公が目にしている、風景、動作、周りの状況。
読み手に伝わる描写が無理なく自然に描かれています。

もちょい続き(^-^;)
[投稿者]中村 心響 [投稿日]2014-05-08 07:58
[評価] ★★★★★
完結おめでとうございます。
趣味ではあるけれど、どうせなら良いものを書きたい。
貴女の向上心がまた私の上を目指す切っ掛けともなって居ります。
「海鳴り」
せっかくなので書き手目線でレビュさせて頂きます。

私は章事にかいつまんで読む方法をとります。ストーリーがしっかりと組まれていれば、それで内容の大半が判るから。逆を言えばストーリーが出来ていない物は少し話を飛ばすと瞬く間に流れを見失い話が支離滅裂になってしまいます。
貴女の作品はその読み方をしても苦痛にならない。
そして以前気にされていた描写等について。
長文なので次に(__)
[投稿者]中村 心響 [投稿日]2014-05-08 07:56
[評価] ★★★★★

先ずは、完結お疲れ様でしたm(__)m
そして、おめでとうございます。

それぞれの想いが折り重なり、素敵な作品になっていると思います。

律子さんのところへ帰りたかったのでしょうか……。
帰るところは決まっていたんですけどね(^_^)

相沢さん、おかえりなさい……。

あの頃の大船団の先頭で、相沢さんが腕組みして律子さんに頷いた光景が蘇りました。

最後まで、お身体を壊されながらも書き上げて下さってありがとうございましたm(__)m

素晴らしい作品に出逢えて、感無量です。

今は、ゆっくりまったりとお休み下さい。

次回作も楽しみにさせて頂きます。
[投稿者] [投稿日]2014-04-28 06:26
[評価] ★★★★★

完結おめでとうございますo(^-^)o
最後のシーンでは、律子と一緒に胸の震えを抑えながら読んでいました。
すっごくよかったです♪
素敵な作品をありがとうございますm(__)m
[投稿者]りん [投稿日]2014-04-27 14:58
[評価] ★★★★★

ほんとに相沢さん見つかって良かった!

真理子さん良かったね
律っちゃんも…

最後の武くんが言った台詞が今はそれが全てですね。

いつもながら、どうしようもない人の心理営みが繊細に描かれていて、RINさんの作品は素晴らしいです。

個人的には、相沢に苦手意識があったので…、途中で目線が変わりましたので、その人の背中を見てましたし、官能とはかけ離れて読んでました。ご免なさい(汗

恐らく読者の皆さんとは違う涙を私は流したと思います(笑)


体調を壊されながらも最後まで本当に、お疲れ様でした。甘いものでも食べてゆっくり休んで下さい!
有り難うございました!
[投稿者] [投稿日]2014-04-27 13:35
[評価] ★★★★★

お疲れさまでした。

やはり最後まで涙が。

本当の願望は、もちろんりっちゃんとかずさんなんたけど、

それじゃ違うんですよね、きっと。

お互い思いあっていても
結ばれることが正解じゃないっていうのかな。

かずさんの病気の解きに呼んだ名前は 律子で
あってほしいなぁ。

こういう結末の作品を読んだのは初めてですが
心に残る素敵な作品です、ありがとうございました!
[投稿者]菜々 [投稿日]2014-04-27 11:50
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