丁寧で無駄のない情景描写が物語に現実味を与えていて、ひとつのバッグにまつわるおとぎ話のような奇遇を、真実あり得ることとして、無理なく追体験させてもらいました。
主人公の率直な語り口には不自然さがなく、彼女の見たもの感じたことに読み手として素直に共感でき、いわくのあるバッグを、二つの恋にまたがって実用的に使い回すあたりに、主人公の気風の良さを感じました。
また、主人公と目が合ったバーテンが驚くシーンでは、物静かにグラスを拭きながら、絶妙な距離感で客の会話を聞いているバーテンの姿を想像しました。
お話にリアリティをもたせる粋な場面で、大好きなシーンです。
すさみのない、素敵なお話でした。

オーバーナイトケース
レビュー
[評価]
★★★★★
[評価]
★★★★★
こんばんは‼
しっとり素敵な物語。
流石、流花さん。都会の女性なお話でした。
『オーバーナイトケース』
私このバックのことは知らなくて。
思わずグーグル先生に検索掛けました。
柔らかな革製の鞄なんですね。
この鞄を巡っての一組の男女の廻り合いの物語は、
まるでドラマを見ているようで。
「BAR・Remembrance」
そこで。
互いに独り身な状態で、濃紺のそのバックによって導かれたのは運命なのでしょうね。
感情移入しやすく、ヒロインに寄り添いながら読み進めました。
素敵な仕掛けに胸キュンな私です。
次のお話も楽しみにしています(*^^*)
しっとり素敵な物語。
流石、流花さん。都会の女性なお話でした。
『オーバーナイトケース』
私このバックのことは知らなくて。
思わずグーグル先生に検索掛けました。
柔らかな革製の鞄なんですね。
この鞄を巡っての一組の男女の廻り合いの物語は、
まるでドラマを見ているようで。
「BAR・Remembrance」
そこで。
互いに独り身な状態で、濃紺のそのバックによって導かれたのは運命なのでしょうね。
感情移入しやすく、ヒロインに寄り添いながら読み進めました。
素敵な仕掛けに胸キュンな私です。
次のお話も楽しみにしています(*^^*)
[評価]
★★★★★
ずっと気になっていて、ようやく読めました♡
オーバーナイトケース、初めて聞く言葉、その意味……ドキドキウキウキするけれど、それが不倫の一夜の為のバッグとなると、意味は一転して変わってしまって。
狡い男…いますよね。そこを分かっていながらもその愛に縋ってズルズルと関係を続けてしまう、悲しい女の性。
でも、花楓さんは流石、大人の女性ですね。潔くて気持ちがいいです。
バッグが導く不思議な出逢い……雅也さんという最愛の人を引き寄せてくれ、光へと誘われ……💕
全体的に大人のしっとりとした雰囲気が漂う、とても素敵なお話でした。
この作品に出会えて良かったです!!ありがとうございました♡
オーバーナイトケース、初めて聞く言葉、その意味……ドキドキウキウキするけれど、それが不倫の一夜の為のバッグとなると、意味は一転して変わってしまって。
狡い男…いますよね。そこを分かっていながらもその愛に縋ってズルズルと関係を続けてしまう、悲しい女の性。
でも、花楓さんは流石、大人の女性ですね。潔くて気持ちがいいです。
バッグが導く不思議な出逢い……雅也さんという最愛の人を引き寄せてくれ、光へと誘われ……💕
全体的に大人のしっとりとした雰囲気が漂う、とても素敵なお話でした。
この作品に出会えて良かったです!!ありがとうございました♡
[評価]
★★★★★
素晴らしい。
一人の女性の劇的なドラマを見たような…
仄かな甘く切ない余韻のある作品でした。
流花さんの作品に欠かせないバーが、今回も良い仕事してます♪
読んだあとは、いつもバーが恋しくなります。
若い頃に都会でかった空色のボックス型のバッグを思い出しました。
バッグの思い出…色々と有りますよね。
素敵なお話を有り難うございました。
一人の女性の劇的なドラマを見たような…
仄かな甘く切ない余韻のある作品でした。
流花さんの作品に欠かせないバーが、今回も良い仕事してます♪
読んだあとは、いつもバーが恋しくなります。
若い頃に都会でかった空色のボックス型のバッグを思い出しました。
バッグの思い出…色々と有りますよね。
素敵なお話を有り難うございました。
[評価]
★★★★★
こんばんは。お疲れ様です。
先日からゆっくり読み始めています。
花楓の気持ちが少し分かる。
今の旦那様と付き合う前の男がこんなタイプだったから。
一生懸命背伸びしていた自分を思い出してしまいました。(不倫はしてないですよー)
私が若すぎて結婚願望強かったし(笑)
私の希望を叶えてくれない、他の女に走った男。
「一緒になれなくたって、俺に愛されてるだろ?
愛してくれる男がいる・・それだけでも幸せなんじゃないの?」
残酷で。体で仲直りしようとする奴でした。
花楓ちゃんが幸せになれますように。
これからもう少し読みます。
流花さんのお話に心を揺さぶられております。
先日からゆっくり読み始めています。
花楓の気持ちが少し分かる。
今の旦那様と付き合う前の男がこんなタイプだったから。
一生懸命背伸びしていた自分を思い出してしまいました。(不倫はしてないですよー)
私が若すぎて結婚願望強かったし(笑)
私の希望を叶えてくれない、他の女に走った男。
「一緒になれなくたって、俺に愛されてるだろ?
愛してくれる男がいる・・それだけでも幸せなんじゃないの?」
残酷で。体で仲直りしようとする奴でした。
花楓ちゃんが幸せになれますように。
これからもう少し読みます。
流花さんのお話に心を揺さぶられております。
[評価]
★★★★★
しっとりとした、静かな雰囲気の物語でした。
タイトルにもなっているオーバーナイトケースが不思議な縁で新たな恋に結び付いていくなんて、とってもステキですね(^^)
バッグのRM。バーの名前から新しい意味を見つけたところがお気に入りのシーンです。
ステキな物語をありがとうございました!
タイトルにもなっているオーバーナイトケースが不思議な縁で新たな恋に結び付いていくなんて、とってもステキですね(^^)
バッグのRM。バーの名前から新しい意味を見つけたところがお気に入りのシーンです。
ステキな物語をありがとうございました!
前へ
|
次へ

