完結おめでとうございます。お疲れ様でした(^^)
愛によってもたらされる喜びと幸せと癒し
そして、悲しみと絶望と孤独…
めぐみさんの作品にある、宿命や運命。そして愛から生まれる悲劇にいつも胸が苦しくなります。
愛は母の愛から始まると聞いた事がありますが、全て始まりから歪みが生じていたのですね。
俗世から離れ、愛する橘乃を想い、四季を感じながら静かに生きた嘉宣に、前作の泉水の姿を重ねてしまいました。
今回も胸を熱くする素敵な作品をありがとうございました (o^^o)
この作品は18歳未満閲覧禁止です

妖婦と呼ばれた女~哀しき恋歌~
レビュー
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★★★★★
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★★★★★
前作の泉水ちゃんの物語が長編だったので、もう完結なのかと少しさみしい気持ちです
わたしが勝手に長編だと思い込んでいたからですよね(笑)
橘乃の死はお腹の子だけではなく、若い藩主を失い直系を途絶えさせてしまった
きっと、ここまでの結末は誰も想像しなかったのでしょうね
瑤春院は満足だったのでしょうか
少しの後悔もなかったのでしょうか
彼女のコンプレックスから始まった、そんな物語だったと思います
[評価]
★★★★★
どんなにひどい母でも、子どもはやっぱり母が大好きで
そして母は我が子のためなら悪になる
春瑤院も橘乃も…女は怖いです
春瑤院は会話の中にしか登場していないので真意はわかりませんが、何か理由があるのでしょうか
明日も楽しみです
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