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機械のウッチーさんの日記
四字熟語:諺など…
[作成日] 2015-04-04 18:03:23
■【心頭滅却】
しんとうめっきゃく
<意味>
苦難に遭っても、心に浮かぶ雑念を消せば、苦しみを感じないでいられるという教え。
<解説>
「心頭滅却すれば火もまた涼し」の形で使う。
<例>
彼はクーラーが故障しても、心頭滅却すれば火もまた涼しと、汗を流しながら言うような人間だ。
■【雨垂れ石を穿(うが)つ】
軒からしたたり落ちる雨だれですら長い年月には石に穴をあけることがあるようにどんなに小さな力でも、コツコツと根気よく積み重ねればゆくゆくは成功するものだということ
穿つ→一穴をあける、掘る、突き通す、貫く
■【晴耕雨読】
せいこううどく
<意味>
田舎でのんびりと心穏やかに暮らすこと。自然に逆らわずゆったりと平穏な暮らしをすること。
<解説>
晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で本を読む、の意から。隠居後の理想の生活とされる。
<例>
定年まであと十年。
退職後は帰郷して晴耕雨読の毎日を送りたいと思っています。