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以前、とあるクリエーターサークルで私の師匠的存在の方がこんなことをおっしゃってました。
「小説はエンターテイメント。書き手は常にエンターテイナーであれ」と。

今でも私の心にはその言葉が深く刻まれてる。
だからどんなに落ち込むことがあろうと、読者様へ自らの言葉で発信するときは、楽しませることを常に心掛けてます。

ま、本当におバカってのはありますがw


あと、私。三人称というものに手を出したのって割りと最近で、完結までさせたのは隠匿の令嬢が初めてでした。

三人称も書き方が分からず、別のサークルでイラスト付きで丁寧に教えてくださった方がいて、ようやく掴めたくらいの未知の世界でした。

でも一度手を出してしまうと、三人称ってめちゃくちゃいい！
世界が広がるというか、話に深みを出せるというか。

一人称にも一人称の良さはあって、軽快で目線の人物の心情をより表せる利点もありますよね。

ただ最近よく思うのは、小説って書いても書いてもその奥深さに嵌まっていくというか、先が見えてこないなーと。

上達してるのか後退してるのか…ああ…後退するのは前髪だけにしてくれ！と切に願わずにはいられません。（いや、前髪もしてませんけどね！フッサフサですけどね！！）


書き手の皆さんも読み手の皆さんも、私のように小説の奥深さやストーリーの幅広さ、そしてリアルじゃ味わえない高揚感にどうしようもなく嵌まっちゃってるのかしら？なんて思った今日この頃。


話は変わりますが、明日やっと時間が取れそうなので、書店にゴーします。

待ってろよ、書籍化第一段の本たち！！
手に取ってグリグリ眺めて、ムフムフしながら読んでやりゅーーー！

おそばせながら、書籍化された皆さん、おめでとうございます!!