パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

こんにちはマーチンです。
『異常性愛』を御愛読頂き有難うございます。

ファン登録とレビューとメッセージを頂きました。
ありがとうございます。
厚情なお言葉で作品を讃えるレビューとメッセージに大変感激いたしました。
リクエストにファンの方が私の作品を推してくださり、読んで頂いて評価を頂いたいうことに感動しております。

書いて良かったんだと思えました。
本当にありがとうございます。

三十章の更新後３万PVをカウントしました。
いい夫婦の日 効果でしょうか(笑)
続きを書いています。更新の際は是非よろしくお願い致します。

私は普段 NHKニュース７とサッカー代表戦以外にテレビを見ません。
映画やドラマはCMが嫌で映画館かDVDで観ますが、
週末 妻に誘われ 久しぶりにテレビを見ました。
ジブリアニメと『リーガルハイ』です。

ここからはネタバレありです。まだご覧になっていない方は御留意下さい(笑)

『千と千尋の神隠し』は何度も観たストーリーですが、徐々に逞しくなっていく千尋にいつも心を寄せてしまいます。
魑魅魍魎が跋扈する油屋で、持ち前の思いやりと肉親への愛情を支えに、怯えながらも意思を固め行動する。

現実の社会と子供の関係に準えて観ていました。
未熟な子供から見た大人が創る社会というのは油屋と同じなんでしょうね。
それにしても、あの母親の元で千尋が優しい子に育ったことが不思議です(笑)
そこに何かメッセージがあるのかもしれませんね。

リーガルハイは医療過誤をテーマにしたお話でした。
巨大病院の傲慢な院長にまつわる人間模様が、私の作品とオーバーラップし興味を持って観ていました。
コミカドは『権威に胡坐をかき不遜で横暴』『医は科学である・・・科学の発展のために権力を欲した』と傲慢院長を評価しました。
ストーリーの違いこそあれ、権威と権力というワードとその意味に大いに共感しました。

権力は圧倒的な力です。
その根本に愛がなければ圧倒的な力は対人関係に軋轢を生み、そのベクトルが巨大になれば戦争になります。

人間として生を成すのならば、圧倒的な力というのは何の為に使われなければならないのか。
私が作品を通して亭主や実父に言いたかったことがそれでした。

12章ではそのあたりに触れていますが、よろしければまたお目通し下さい。

ありがとうございました。

マーチン

| 関連小説リンク |