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東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
国は違っても、後宮に生きる女のさだめは同じ
こんにちは。
今日は久しぶりにこちらの作品の更新お知らせもすることにしました。
更新しながら読み直していきながら、改めて思ったこと。
国は違っても、後宮で生きる女たちの宿命は本当似にていますね。
大奥は後宮という名前ではありませんが、まさに将軍のための後宮です。
そして、京都の内裏には天皇のための後宮がありました。
更に、朝鮮王朝時代には国王のための後宮が朝鮮にありました。
生涯、嫁がず国王や王妃に忠義を尽くして一生を終える、
朝鮮の後宮の女官の運命は
今回、この激愛で描いた大奥の女中たちととても似通っています。
私が後宮という舞台に魅せられる理由もここにあります。
いつだったか、自作内でも語りましたが、
様々な陰謀が渦巻き、醜い嫉妬でライバルを陥れよとする伏魔殿、
それが後宮、
でも、同時に女たちが懸命な日々を紡ぎ、生きようとした場所でもある。
そして、そういう女たちが陰から時代や歴史を動かしていった。
そういう女たちの生き様を描いてみたいと思っています。
後宮はいわばハーレム。
実は、私、砂漠のシークものやハーレムのお話も大好きです。
ただ目下は読むだけで書いたことのないジャンルです。
いつかもう少し勉強して機会があれば、そういうアラビアンナイトの世界のような
中近東の砂漠を舞台にしたシークやハーレムの話も書いてみたい。
いつになるか判りませんが―笑
長々と失礼しました。
最後に、美空も最終話に至り、御台所としての貫禄もだいぶんついてきて、
大人になったように思います。
あと少しで完結です。
どうぞよろしくお願いします。
今日は久しぶりにこちらの作品の更新お知らせもすることにしました。
更新しながら読み直していきながら、改めて思ったこと。
国は違っても、後宮で生きる女たちの宿命は本当似にていますね。
大奥は後宮という名前ではありませんが、まさに将軍のための後宮です。
そして、京都の内裏には天皇のための後宮がありました。
更に、朝鮮王朝時代には国王のための後宮が朝鮮にありました。
生涯、嫁がず国王や王妃に忠義を尽くして一生を終える、
朝鮮の後宮の女官の運命は
今回、この激愛で描いた大奥の女中たちととても似通っています。
私が後宮という舞台に魅せられる理由もここにあります。
いつだったか、自作内でも語りましたが、
様々な陰謀が渦巻き、醜い嫉妬でライバルを陥れよとする伏魔殿、
それが後宮、
でも、同時に女たちが懸命な日々を紡ぎ、生きようとした場所でもある。
そして、そういう女たちが陰から時代や歴史を動かしていった。
そういう女たちの生き様を描いてみたいと思っています。
後宮はいわばハーレム。
実は、私、砂漠のシークものやハーレムのお話も大好きです。
ただ目下は読むだけで書いたことのないジャンルです。
いつかもう少し勉強して機会があれば、そういうアラビアンナイトの世界のような
中近東の砂漠を舞台にしたシークやハーレムの話も書いてみたい。
いつになるか判りませんが―笑
長々と失礼しました。
最後に、美空も最終話に至り、御台所としての貫禄もだいぶんついてきて、
大人になったように思います。
あと少しで完結です。
どうぞよろしくお願いします。
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