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まるでサスペンスドラマを見ているようで、ハラハラしながら拝見しました。
もしかしたら、日本のどこかで主人公の少年のような生き方をしている子が
いるかもしれないーと、思いました。不思議なリアリティがある御作品だと
思います。

誰でも何かを抱えて生きています。
他人には上辺の生活しか見えないけれど、実際は到底、他人には話せないような
秘密をもっているのかもしれません。

哀しく儚い物語りに涙が出そうになりました。
「あとがき」を読むと、少年のその後のお話があるみたいですね。
是非、また続きを読ませて下さい。
そのときまで楽しみにお待ちしております。

大人の身勝手さが彼を追い詰めていったのか。
それとも、誰にもどうしようもない残酷な運命が彼を翻弄したのか？

思春期の少年の母親への、どうしようもない恋慕の想いが
切なく迫ってきます。
今、半ばまで拝読したところです。
どのような結末が少年を待ち受けているのか―、
とても気になります。

以前、この御作品を拝読したことがあります。
とても大好きな小説です。

ひなちゃんの優しくて、ひたむきなとろも好きですが、
何といっても一番の魅力は家族の絆､生命の重さ、大切さを
描いているところだと思います。

素敵な御作品にもう一度お会いできて、とても嬉しいです。

お久しぶりです。

アリス丸さんのこの御作品に一番乗りでレビューを書かせて頂いた
ときのことを懐かしく思い出しておりました。

大人の男性目線で描かれたエッセイは新鮮で
主人（夫）ももしかしたら、こんなことを考えているのかしら―
と、時にドキリとするような部分もあったりして、
良い意味で色々と夫婦のあり方、家庭、家族について
見つめ直すきっかけを与えてくれる御作品です。


いつか時が経てば子供なりに判ってくれますよ―と
アリス丸さんがおっしゃっていた我が儘娘も
もう中学生から高校３年に、
私の手元を離れる日も近くなり。

久々に家族のあり方を考えてみたくて、このエッセイのページを開きました。

最後まで読み終えました。
御作品全体を漂うもの悲しさと官能的な雰囲気が入り交じった空気に、
私は惹かれました。
特にラストの亜矢華さんのモノローグは同じ女性の
視点で語られていて、感情移入できたように思います。

全体を通じて拝読して、雨はまた癒やしでもあるのだと
感じました。
素敵な作品です。
私自身もこの御作品の中でふりつづける
雨を感じて、心が潤ったように思います。

日記の方（小説作品をアップした後の葛藤を克服する方法、こちらも
大変参考になりました）から小説に辿り付き、拝読しました。
昔語りのような語り口で語られるお話に引き込まれました。
ミステリーであると同時に、最後は死んでも離れられない
男女の情念、切なさを感じます。

タイトルに惹かれました。
良質の短編小説を読んでいるような、オムニバス映画を観ているような気持ちで
拝読しました。
11月の雨は、これから、誰にどんな風に降り注ぐのでしょうか。
続きを楽しみにお待ちしています。

一挙に拝読しました。
すばらしいですね。短い言葉一つ一つが選び抜かれているようで、
詩集という形式を取りながら、まるで短編小説集を読んだような
気がします。
情景が思わず浮かんできました。

完結、おめでとうございます。
こういう設定、私は好きですし、ラストが哀しいというのも実は
好みなんです。これから拝読させて頂くところですが、最初の方で早くも
引き込まれました。ずっと気になっていた御作品なので、先が楽しみです。

冒頭から一挙に引き込まれました。
一途な恋心を男に利用された形の少女はどうなるのか？
この続きが気になります。
更新、お待ちしています！