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こんばんは、マーチンです。

ファン登録を頂戴しました。
ありがとうございます。
完結した作品しかない私にファン登録を頂いた事に感激しています。
いつか思いを詩にしてみようかなどと無茶なことを考えています。
その際はまたよろしくお願いいたします。


今日の出来事、書きます。
ピンポ～ンとインターホンが鳴り応答すると、○○党の××です、選挙の際にはお願いしますという声。
早速来ました。

あれには辟易します。
逆効果だと思うのですが、今だに回ってきます。

その候補者の公約と実績を見て決める、と言って帰ってもらいます。
義理や同情で譲れる程、私の一票は安くありません。

それと電話。
選挙の時にしかかけてこない知人から、親しげに馴れ馴れしく話しかけられます。
バカにしてるのかと思うことがあります。
投票意識が低い中、これでは余計に参加意欲を失います。

先日、二人の女性閣僚が失脚し政治を混乱させました。
地元の有権者を劇場へ招待し、ワインだのネギだのを配り、¨いい思い¨をさせた事を国会で突かれての失脚でした。

地方に行けば行くほど選挙は面白いと、年配の方に聞いたことがあります。
選挙期間に入ると、候補者による接待合戦が行われ、有権者は¨いい思い¨をさせて貰えるのだそうです。
票を買っているだけで、政治思想や公約など一切関係ありません。

失脚した女性閣僚は涙を流して会見し日本中に恥を晒しましたが、実は一番恥さらしなのが、大切な一票を芝居観劇とネギで売った有権者なのです。

この女性閣僚を当選させた有権者は、この程度で騙せると候補者からバカにされた挙句、日本中から笑われています。

その次の人はSMバーに通っていたとかで話題になりました。
個人の趣味ですからSMはOKですが、この人はSMバーの代金を政治資金から支払っていました。
有権者はSMバーに行かせるために税金を払っているわけではありません。
ですが、そんな不届きな政治家を選んでしまったのも有権者です。

平気で公約を破る候補者もいますが、投票される方は候補者がどういう政治活動をしているのかぐらいは見ておいた方が良いと思います。

戦後、築かれた社会がグローバル社会に変わろうとしている過渡期の政治家選びです。
後にあの時が分岐点だったと言われる選挙になるかもしれませんね。

ありがとうございました。

マーチン

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