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NEW マーチンさんの作者ニュース

『異常性愛』 ファン登録、拍手のお礼 と ブルーな時間帯
こんばんはマーチンです。
『異常性愛』を御愛読頂きありがとうございます。

新たにファン登録を頂戴しました。
しおり、拍手も頂戴しております。
あわせてお礼申しあげます。
ありがとうございます。

この度、コンテストに参加させて頂きました。
それに伴い『アーリータイムス』を非公開としました。
『アーリータイムス』は『異常性愛』の第十六章‐萎凋‐として本編に組み入れておりますのでコンテストの趣旨に従い、一旦非公開にしましたことをお知らせいたします。

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クリスマス、お正月、成人式と賑やかに過ぎていきましたが、次はもうバレンタインなんですね。
年々、時間の流れを速く感じるようになってきましたが、日暮れが早いこの時期は、あっという間に一日が終わる感じがして、気持ちに余裕が無くなってしまいます。
明るいうちに済まそうという焦りも出てきますし、バタバタと日中を過ごしています。

これはずっと以前からそうなのですが、一日のうちで一瞬だけナーバスになる時間があります。
夕方から夜に変わる時間帯。
陽は落ちてるのに空が少し明るくて、薄紫と群青のグラデーションに染まりますよね。
そこから闇夜になるまでのほんの十数分。
たまらなく切なくなるんです。

街灯や信号が明るく感じ始めるあの時間帯。
日中の慌しい仕事モードからフッと気が抜ける瞬間。
オンからオフになるというか、終わりの始まりというか、攻撃性が萎えていくというか・・・あの時間。

夏場ですとその時間が少し長くて、涼しい風が吹いて過ごしやすくなる、あの時間帯なんですが、なぜか感傷的になってしまうんです。
胸を抑え付けられるような息苦しさを感じてしまうのですが、あれは何なんでしょうね。私だけなんでしょうか。

恐らく、なにか個人的な思い出がそこにあるのでしょうが、これと言って具体的に思い出すことはありません。
完全に日が落ちて真っ暗になるとどうってことなくなるので、私自身が環境に順応するのが遅いのかもしれません。
ズレてるというか、付いていけてないというか、心がトロいんでしょうね。

ただ最近は、その焦燥感や郷愁のようなものを楽しめるようになってきて、わざと気持ちを反応させて心の体操をしています。
歳をとると、そんな風に時間を楽しめるようになるんですね。
まったくジジ臭い話でスミマセン。

ありがとうございました。

マーチン
[作成日]2015-01-16
57拍手

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