作者ページ

NEW マーチンさんの作者ニュース

『星と僕たちのあいだに』第9章 それぞれの枕辺 更新と お礼
こんばんは、マーチンです。

それぞれの作品への暖かいご支持を賜り、お礼申し上げます。

新たなファン登録を頂いております。ありがとうございます。
しおり、拍手も思いのほかたくさん頂戴し、またときおり、作者ニュースへの拍手も頂いてたりしまして、作者として本当に嬉しく思っています。
こういった発信は流れてしまいがちですが、大切に扱ってくださって大変ありがたく思っています。

レビューもいただきました。
カリンズ。さん、ありがとうございます。
恋人同志、あるいはそうなる前によくある光景、だと思うのですが、女性が男物の服を着て、みたいなことは、今でもあるのでしょうか。


朝、知らないベッドで目覚めて『ここはどこだ?』とおろおろします。
昨夜のことはまったく覚えていなくて、必死で記憶をたどるのです。

頭がガンガンしています。服は着ていません。
ただ、自分が寝ていた隣に、甘やかな香りと、さっきまでそこにいたであろう人のぬくもりが残っている。

は!そういえば、と思い出すのです。
昨夜、飲んだ勢いで、一緒に盛り上がった女性の部屋になだれこんだことを。
あぁまたやっちまった、と寝ぐせのついた頭を掻くのです。

扉の隙間から、何やら食欲をそそるいい匂いが漂ってきます。
これがまた、空っぽの胃に沁みてきます。
ベッドを出て、恐る恐る扉の向こうを覗くと、ひとりキッチンに立つ女性が、窓から差し込む朝日に、眩しく輝いているのですね。

彼女はこちらに気付いてニコリと笑います。

『起きた?』

手元の鍋には、出来立てのポタージュが湯気をたてて・・・。

と、そんなとき、彼女が素肌に羽織っているのは、やはり、昨夜自分が着ていたシャツであってほしいのです。
この何と言いますか、カノジョを気取るというのか、『今日から私はあなたの・・・』といった一種の宣誓めいた行為は、男として悪い気はしないものです。勿論状況によります。

長い説明でしたね。


『星と僕たちのあいだに』 第9章 それぞれの枕辺 を昨日更新しております。

長い章となっていまして、半分ほどチェックできていません。
残りを今日明日で更新するつもりでおりますので、またその節はおつき合い下さいませ。

少し顔を出す機会が減ってしまうかもしれませんが、次が書けましたら、また更新させてください。


ありがとうございました。

マーチン
[作成日]2015-06-06
98拍手

| 関連小説リンク |

星と僕たちのあいだに 過去コンテスト 完結
星空に手を伸ばしたとき、柔らかな暗がりが二人を包んだ
[ジャンル]恋愛・純愛
拍手する

ユーザーメニュー

無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ