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NEW 東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース

メール交換を始めた【彼女】が大きな秘密を持つと知らなかった私
こんにちは。

ニュースのタイトルについて、どちらにしようか迷いましたが、コチラにしました。

ところで―。作中にヒロインの呟きを借りて、こんな科白があります。



―長い間、音信不通だった男が性急に逢いたがるその理由は? 応えその一、急に逢いたくなったから、その二、別れ話を切り出したい。

 そういえばで思い出しんたんですが、別れ話を切り出すとしたら、どういう形(手段)が良いかというアンケートのようなものをとあるサイトでしていました。
 そのときに思い出したのが、知人の話でした。
 その人は見合いで結婚してすぐに次々と女の子がそ年子で産まれて、幸せに暮らしていた―はずでした。大学を出てすぐに結婚して、子どもにも恵まれて、私は彼女よりは二つ年下でしたけど、ホントに女の幸せを絵で描いたような人だなと思っていたんです。

 でも、その人はまだお子さんが小さい中に離婚することになりました。
 理由は旦那さんに女ができたから。

 しかも、奥さんである彼女が気づいた時、既に不倫相手には子ども(娘)まで生まれて
いて、外国人だったので、クリスタという名前をつけたのだと奥さんの前で堂々と
話したそうです。
 更に信じられないのは旦那さんは家族、つまり奥さんにとっては義姉、義母の前で、
―俺は○○よりはクリスティーナ(仮名)の方が好きだし大切だ。女として比べて、
断然、クリスティーナの方が良い。

 と宣言したとか。その場には奥さんもいました。そしてまたまた信じられないことに、旦那さんのお姉さんやお母さんはお嫁さんに向かい
―そんな小さなことで騒ぎ立てるなんて恥ずかしい。

と、息子や弟の破廉恥な行いを咎めるどころか、お嫁さんの方を叱ったそうです。

その時、彼女は、この家やこの人たちといても意味はない。
 と、家を出る決断をしたと聞きました。

 私はこの話を聞いたときも、今も何と言う残酷な話かと思って居ます。
 まだ、本人のいないところでの話ならともかく、お嫁さんにとってこれだけ人権を踏みにじった話はないです。何でも直接に言えば良いというものでないという例ですね。

大切な知り合いの話なので、つい長く書いてしまい、済みません。

 ちなみに、その人は苦労して女一人で娘さんたちを育て、娘さんたちももう立派に
成人しています。私が離婚したときも、もの凄く心配してくれました。

[作成日]2015-06-15
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